先日から事務所にキッズスペースを作ろうと計画しています。
狭い事務所内でお打合せ中にお子様がゆっくり遊べるように
と思いますが,何せ狭いのでどうしようかと・・思案中です。
取りあえず本棚を購入して書類の整理を致しました。
少しでも収納量を増やさないと物があふれてしまって片付か
ないのです。
少しだけいい感じになりましたが,キッズスペース確保までは
もう少し片づけねばいけません。
今週末のお客様のお打合せまでにはスペース確保をしたいと
思います。お楽しみに・・・(#^.^#)
鹿児島市の錦江台に建設中のU様邸、
そろそろセルローズファイバー施工が始まります。
鹿児島で断熱材といえばグラスウールが主流ですので、
まだ、セルローズファイバーの事を御存じない方もたくさんいます。
最近では自然素材の住宅を建築している工務店を中心に、
鹿児島でも数件セルローズファイバーを施工してはいますが、
殆どが日本製のセルローズファイバーを業者に頼んで施工しています。
Sin工房では、アメリカの「インサイドPC」というメーカーの
セルローズファイバーを自社施工で充填しています。
なぜ、メーカーと自社施工に拘るかというと、
「インサイドPC社」は、成分を完全明示し、成分の安全性を公表しています。
評価の厳しいアメリカにおいて、害虫駆除断熱材として登録および認可を受けている
唯一の断熱材だからです。そして、古紙(新聞紙)に使われているインクは、
100%大豆インクが使用されています。
日本製のセルローズファイバーは残念ながら評価基準が無いので、
動物性油脂や活性剤、防腐剤等が入っている物も少なくありません。
そして、自社施工をする理由ですが、Sin工房ではセルローズファイバーの
施工を大工がしています。それは、一棟一棟職人が施工する事で、
充分に充填されているか責任を持たせるためです。
調湿効果、断熱効果をしっかり発揮できるためには、完璧な施工が必要です。
見えない部分もしっかりと見て頂くために構造見学会を開催いたします。
詳しくはメールかお電話でお問い合わせ下さい。
最近ちょっと忙しくなってきました。
プラン契約からコーデイネーターとしてお打合せに入らせて
頂いています。皆様のヒアリング内容と図面を確認してから
望んでいるのですが,気持ちが入りすぎてあれやこれやと
考えています。
真砂本町に建築中のH様,玄関まわりの装飾と外観の色付け
設備の造作など盛り沢山です。
錦江台に建築中のU様,そろそろセルロースが吹き込まれます
ので現場をしっかり確認に行かなくてはいけません。
着工前確認中の川内市のN様,吉野町のT様,仕様の確認や
造作の確認などを致しております。
このお打合せ1つ1つが形になっていくと思うとワクワクします。
完成が楽しみです。お客様の笑顔の為に,やれることをやらなく
てはいけません。
皆様に最幸のプランがご提案できるように,私のスキル,もっと
上げなくてはと思います。
今日,加治木をご見学頂きましたS様,遠いところお越しくださり
ありがとうございました。
良きご縁を頂き感謝いたしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
OB施主様のM様邸にお伺いしました。
お会いするなり、
「お忙しそうですね、ブログを読んでます」と仰られ、
「毎日、Sinさんのブログを読むのを楽しみにしています。
社員さんも毎日ブログ書くのは大変ですね。」と言われました。
同席していた森田は横でウンウンと頷いていましたが、
M様の嬉しそうな表情を見ていたら思わず、
「毎日大変ですが、楽しんで貰えるようにみんなで頑張ります。」
と言ってしまいました。
ブログのネタを考える事はしんどいですが、
誰かが楽しみに読んでくれていると思えば頑張れます。
それがお客様とのコミニュケーションのひとつになっているとなれば、
尚更、頑張って喜んでいただけるブログを書かなくてはと思います。
家造りをして頂いたお客様が、いつまでもSin工房のフアンでいて
下さるためにも、ブログはもちろんの事、アフターメンテナンスや
お客様感謝イベントなど、喜んでいただける取り組みに力を入れて
いきたいと思っています。その為にも、基盤のしっかりした会社になるよう
スタッフ一同日々精進していきます。
PS. M様、「丁稚の教え」のご購読ありがとうございます。
社員以上の熱心さに頭があがりません。
今後とも末永くお付き合い下さい。
ホームページコンテストの結果が発表されました。
やっぱりそうだよなあ〜という感想です。
特にアイジーさんは現場も日本一綺麗で、
ホームページまで一番というのは原理原則なんでしょうね。
当社は残念ながら真ん中ぐらいで、普通でした。
これも一事が万事、いつも普通で面白味のない奴なので、
いい人で終わらない様、今後の課題として考えていきたいです。
今回、審査員をしてホームページを見ている内に、
各会社の長所、短所が見えてきました。
そして、それと比較して自社の欠点も見えたような気がします。
特に何処を目指すという目標がはっきり見えている事が励みになります。
住環境想造研究会のスタッフの皆様、
本当に良い機会を与えて下さってありがとうございます。
審査員方からの貴重なご意見も真摯に受け止めて
より良いホームページに改善していこうと思います。
スタッフに課題を出しています。
それができないと今後の厳しい会社の方針についてこれないと
思ってのことです。
真剣に「やろう!」と思えばできることです。
出来ないのは甘えと真剣さが足りないためかもしれません。
先日の業者さまとの緊急工程会議&意見交換会にてIGさんの
取組をスライドで見て,これからこうなっていきましょうと誓った
のに会社のスタッフがいい加減ではいけないと。。
まずは会社内をしっかりと見直し,見本となるべく姿をみせて
いくことが大切でしょう。業者様,スタッフの本気を見てください。
そしてSin工房で建ててよかったとお客様に言っていただける,
言われ続ける会社になっていきます。
皆様,今後の取組にご期待ください。ガンバリマス。
最近思うのです。
人から悪くは思われたくない。でも言わなくてはならないことを
どう伝えることができるのか。。
その人の為を思うといい加減な気持ちでは返事できない。
どうでもよければ気にしなければいい。
それはある意味その人のことをどうでもいい人と思っているから
無関心でいられるだけ・・
その人の為を思うなら伝えた方がいいかもしれない。
でも言われた相手はどう思うのだろう??
いつも,言い過ぎたかな,わかってもらえたかなと振り返ります。
人として一生懸命生きていきたい。
人のためになれる人になりたい。
ボランティアは気にかけてやっていきたい。
そのためにはお金と時間が必要。
なんて20代のころ考えていたな〜と振り返ります。
40代になってマダマダ。。十分ではありません。
人として,未熟です。
家つくりの為の一番大切な心を鍛えなくてはいけません。
信じたことを正しい方向に持っていくために,言わなくてはいけない
ことも多いのです。
澤田先生は何でもストレートに指摘してくれます。
ここがいいとかここが悪いとか,毎回考えさせられます。
愛情を持って接しながらも厳しく丁寧に。。私も心掛けていこうと思います。
森田と一緒にお客様と打ち合わせをしました。
彼女が入社して2ヶ月過ぎました、
その間、澤田塾や神様が宿る家認定試験があり
たった2ヶ月間にかなりの成長があったと思います。
建築の知識に関しては、まだこれからかもしれませんが、
0宣言の家、トリプル断熱の説明はしっかり出来るようになりました。
お客様との応対も、かなりレベルが高く私も真似をしなければと
思う事が多いです。そして、几帳面な性格でいつもきっちりメモを
とっているので、大雑把で物忘れの多い私にとって大変頼りになります。
Sin工房の社風も変わり、皆が自分の仕事に誇りを持ち、
間違っている事や納得いかない事など、
お互いに意見を言えるようになってきました。
彼女も自分の考えをしっかりと持っているようです。
これからも同じ会社の仲間として、利他の心を持ち、
全員が成長し幸福になっていける環境を作っていきたいと思っています。
H様邸が月曜日から着工しています。
見どころ満載の家つくりになっています。
3階建て,オーバードア,音響室など・・・
細心の注意も必要です。
しっかりとお打合せを進めていきたいと思います。
H様,完成をお楽しみにお待ちください。
近隣の皆様,工事中何かございましたらご連絡ください。
099−268−1888(田口まで)
どこにも負けない綺麗な現場を目指して。。
しっかりと施工していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
鹿児島市から車で約一時間、薩摩川内市東郷町に父の墓があります。
祖父は乳牛を飼っていて、田口牛乳という名で牛乳屋をしていました。
父は田口家六人兄弟の次男として生まれましたが、
長男が養子に出ていましたので、田口家の跡取として育ちました。
戦時中も乳牛を飼っていたようで、物の無い時代に牛乳を売って
当時ではめずらしく裕福な暮らしをしていたようです。
田舎の出身で高校を卒業して、大阪市立大に入学出来た事が
当時裕福だった証だと思います。
東郷町には、幼い頃から父に連れられて何度も墓参りに行っていましたが、
正直、親戚と会うのは、疎外感があり何となく嫌でした。
父の実家も祖父母が亡くなり、無人の廃屋となってしまいましたが、
お墓参りだけは欠かさず行くようにしていました。
父も亡くなり、自宅から遠いという事で親戚からお墓の事を尋ねられましたが、
子供達にも田口家のルーツを憶えていて欲しいと思い、
東郷町のお墓に父の遺骨も容れさせてもらいました。
往復二時間、一人で花束を抱え墓参りに行きました。
青く澄みきった秋空にトンボが飛び交う中、コスモスと彼岸花の咲く細道を通り、
線香を片手に現状報告をしてきました。
いつかは父に認めて欲しいと願っていましたが、それは一生叶えられそうにありません。
せめて心の中だけでも父の背中に追いつきたいと願います。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
---|