朝日が昇るのがだいぶ早くなりましたね。
暖かい朝日に包まれての早朝清掃は清々しいです。
毎月25日の一斉清掃は、上棟以降の現場を
協力業者と一緒に清掃する事になり、
朝早くに現場に集合し、近隣のお家や道路のゴミ拾いと
現場のトイレや周辺の清掃をしました。
行きなれている現場も、目線を下げてゆっくりと
作業すると、普段は見えなかった木くずやゴミが出てきます。
現場やご近所が綺麗になると業者や職人も働きやすくなり、
参加していた業者さんも生き生きとしていました。
一斉清掃を続けていき、お施主様が住みやすい
環境を作っていきたいと思います。
本日は体感バスツアーの日でした。
心配していた雨も殆んど降らず、
皆さん和やかな雰囲気で御参加いただきました。
「空気が澄んでいるよですね」
「臭いが本当にしないいんですね」
など、たくさんのご感想を頂きました。
お施主様のお話も皆さん熱心に聞いておられて、
「本当に埃が出ないんですか?」
「暖房をどれくらい使いますか?」など、
質問をそれぞれされ、お施主様のN様も
その都度お答えして頂き、皆さん納得されていました。
今後も、構造見学会やラジエントヒーター講習会など
イベントを開催いたしますので、御参加下さい。
N様、御協力ありがとうございました。30名近くの
ご来場で大変だったと思います。
これからも末永いお付き合いお願いいたします。
桜が満開になりましたが、生憎の雨続きで
花見は当面お預けのようです。
それよりも、この雨で工期が遅れて困っています。
天気だけはどうにもなりませんので、
出来る工程から進めるしかありません。
出来るだけ完成を遅らせないように、
段取りしていきたいと思います。
明日は体感バスツアーの日です。
お施主様の御好意によりお家を見学させて
頂きます。御参加の皆様は住み心地や
疑問に思う事をご質問して下さい。
N様、いつもご協力ありがとうございます。
明日も宜しくお願いいたします。
琺瑯(ホーロー)についてタカラキッチンで勉強しました。
ホーローはツタンカーメンのお面にも使われていて、
古い昔からあった事を初めて知りました。
金属に高温のガラスコーテイングをしたものが
ホーローだという認識はありましたが、
紀元前にその技術が在ったなんて驚きでした。
タカラのキッチンは全てがホーローなので、
ベニヤや合板のキッチンと比べると長持ちしそうです。
接合部も接着剤をお使用していない様なので、
VOCもあまり出ないような気がします。
ただ、質感が冷たいのとデザイン性があまりよくない
気がしますが、そこは好みなので素材自体はお勧めできます。
皆様も機会があればタカラのショールームを覗いてみて下さい。
霧島市の隼人町で建築していただく
S様の地鎮祭を行いました。
前日、春の嵐で天候が心配でしたが、
本日は快晴で最高の地鎮祭日和でした。
ご両親と御兄弟、御家族揃っての御参加で、
和やかな雰囲気でお祓いが行われました。
S様のお家は国道沿いの大変目立つ場所です。
「神様が宿る家」を見て頂くためには最適な立地です。
建築面積は62坪もあり、存在感も充分あります。
会社としても力の入る現場です。
S様とのお付き合いは3年近くなりますが、
数ある建築会社の中で、Sin工房を選んで頂き、
心から感謝しています。S様に満足して頂ける
家造りに取り組んでいきますので、
これからも末永くお付き合い下さい。
彼岸の中日なので父の墓参りに行きました。
何でお彼岸に墓参りに行くのか疑問だったので、
Wikipediaで調べてみました。
(彼岸)
彼岸会法要は日本独自のものであり、現在では彼岸の仏事は
浄土思想に結びつけて説明される場合が多くみられる。
浄土思想で信じられている極楽浄土(阿弥陀如来が治める浄土の一種)は
西方の遙か彼方にあると考えられている(西方浄土ともいう)。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、
遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである。
もとはシルクロードを経て伝わった、生を終えた後の世界を願う考え方に基づいている
。心に極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願ったもの(念仏)と理解されているようだ。
しかし後述のように、天皇の詔として始められた行事であったが、いつの時代も人として、
生を終えた後の世界への関心の高いことは同じであり、
いつの間にか生を終えていった祖先を供養する行事として定着するに至った。
彼岸会の「彼岸」は、「日願(ひがん)」から来ているとも言える。
日本に限らず古来から、太陽や祖霊信仰は原始宗教の頃からつきものなのである。
仏教語の彼岸は後から結びついたものであるという説(五来重による)もある。
何はともあれ、ご先祖様を供養する事は良い事なので、
日頃の報告とお礼を兼ねて、墓参りをしました。
お墓の入り口に桜の木が満開に咲き誇っていて、
(そういえば、親父は桜の花が好きだったなあ・・・。)
など、親父のことを思い出しながらお墓に手を合わせました。
生前はあまり会話の無い親子だったかもしれません。
亡くなってから心の中で会話しているようです。
親父から「生きている間は、精一杯生きろ!」と励まされたように思います。
まだ親父の背中を超えられませんが、いつの日か認められるように頑張ります。
今日は一日中、現場に出ずっぱりで
掃除や片付けをしていました。
ワックスをかけて床を磨いていると、
目線が低くなって現場の色々な事に気づきます。
床のキズや汚れなど、誰がどんな状況で付けたか
大体分かります。
キズなどは無垢材の床なので、水を含ませると再生能力で
多少は元に戻ります。その後でペーパー掛けすると、
何処にキズが合ったか分からなぐらいになります。
ひとつひとつキズを直してワックスを掛けると、
家にとても愛着が湧いてきます。
お客様が生活すろ所を想像しながら、床を磨いていると
まるで娘を嫁に出す父親のような心境になります。
いつまでも大事に暮らして下さればいいなあと
しみじみと思う訳です。
お施主様、これからも末永く家を大切に暮らしてください。
3月中の完成予定現場は、携わる業者さんも
毎日、必死になって作業をしてくれています。
みんな、お客様の喜んで下さる事をするのが
好きなようです。
突発的な事に対しても快く引き受けてくれて
とても頼もしく思っています。
協力業者の方達には、無理なお願いもしますが、
みんながお客様の為に動いてくれるので感謝しています。
家造りは一人の力だけでは出来ません。
お客様、工務店、関係業者の気持ちが一つになれば、
必ず良い家が出来ます。
全てはバランスなので、どこか一つだけが良くても、
良い家は出来ません。
これからも三位一体で「神様が宿る家」を造っていきたいと思います。
鹿児島市の川上町に建築中のT様邸の
立会い検査を行いました。
この春から高校生になるお兄ちゃんと、
小学校3年生になる弟君も一緒に参加し
賑やかな検査会になりました。
子供さん達が嬉しそうに部屋を
あっちこっちと見て廻る姿を拝見して、
T様の建築に携われて
本当に良かったと実感しました。
完成が御主人の転勤に間に合いそう
なので安心しました。
これからもご家族が幸せになる家に
なって欲しいと思っています。
T様今後とも末永いお付き合い宜しくお願いします。
三谷幸喜監督の『みんなのいえ』という映画を見ました。
あらすじは、オシャレなマイホームを夢見る若い夫婦が、
新進気鋭のインテリア・デザイナー柳沢に設計を依頼する。
一方、施工は、嫁の父で大工の棟梁・長一郎に依頼する。
それぞれに素晴らしい資質を持つ2人。だが、
デザインに精通しているものの現場経験のない柳沢と、
現場経験は人一倍だが最先端の建設技術には興味のない
長一郎とでは意見が合うはずもない。
夫婦に襲いかかるトラブルの数。
はたして、理想の新居は完成するのだろうか?
という内容の映画です。
映画の内容はともかく、面白かったのは、
新築工事で実際にありそうなトラブルが、
次から次に起こり、お客様目線で描かれていた事でした。
業者側からしたら当たり前に思えることが、
お客様からすれば初めての事で、不思議に思える事も多い様です。
映画の中で大工の棟梁役の田中邦衛とデザイナー役の唐沢寿明が
対立しながらも、こだわりを捨てず、良い家を造りたいという思いが
一致していく場面に、共感出来ました。
これから家造りをお考えの方や同業者の方にお勧めの一本です。
結構、「ある、ある」と思って笑えるでしょう。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
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