宇都宮研修

初体験

本日は、スタッフと同行してリフォームの現場や

県庁、法務局、見学会現場を視察しました。

午前中はリフォームの現場に森田と出かけ、

お客様とのお打ち合わせや確認をしました。

森田はリフォームの現場が初めてだったので、

経験の為に見積りから業者の段取りまで、

最初から最後まで全て任せてみました。

分からない点や注意する点を確認しながら

工事を進めていますが、今のところ何とか

一人でやれているようです。

完成した時に達成感があれば良いなあと思っています。

午後からは外西と事務処理のため、県庁と法務局に行き、

法務局が初めての外西は、挙動不審のように

オドオドしながら地番を調べたり、測量図をとったりしていました。

傍から見ていてちょっと面白かったです。

スタッフは、みんな素直なので仕事憶えが早いようです。

母の日

今日は母の日でしたので、

一月からリハビリの為、介護施設に入所している

母の見舞いに行きました。

一週間に３日位は、洗濯物の取り替えに行っていますが、

母の日は特別に感謝の気持ちを伝えるため、

手土産を持参して嫁さんと一緒に出掛けました。

施設に着くと、ロビーにいた母は嬉しそうに手を振り、

私達を部屋に招いてくれました。

持参した土産を見せると喜んでくれて、

「他に欲しい物は無いの」と聞くと、

「もう、欲しい物は何もないよ」と答えてくれましたが、

その表情はちょっと寂しそうでした。

私は「家に早く戻れるようにリハビリを頑張って」と

励ましの声を掛けましたが、

我慢して施設生活を送っている母の姿に、

申し訳ない気持ちで一杯になりました。

母が安心して戻って来れるように、

私達も考えていかなければいけないと、

介護の大事さを改めて感じました。

工程管理

現在同時進行で動いている現場が６棟あります。

７月末までに完成予定の現場ばかりなので、

工程をきっちりと計画しなければなりません。

昨日は全体会議で工程をスムーズにするための

話し合いをしました。

今までは工務が工程表を作成しても、

全員で目を通すことをしていませんでしたが、

今回から、スタッフ全員が工程の流れや確認が

出来る様に、全員で話し合い、作成するようにしました。

そして、出来上がった工程表をもとに、

業者との工程会議を開き、工務、営業、管理者で

スムーズな工程管理が出来る様にルール作りを

するようにしました。

一人の能力より、全員の能力を合わせた方が、

きっと良い工程管理が出来るだろうと思っています。

これから梅雨のシーズンもやってきますので、

しっかりと工程管理を行っていきたいです。

ライフプラン

家造りを考える時、気になる一つに、

資金面の事が思い浮かびます。

土地の購入費用から建築費、ローン費用、

登記費用、各種保証金、照明、カーテン、外構工事、

家造りに関係するお金は、思った以上に必要になります。

その建築に関わる資金計画を立てる事は、

一般的に皆様お考えになりますが、

１０年後、２０年後の未来を想定して、計画を立てられる方は

殆んどいらっしゃいません。

本当は、ご家族の成長などを考慮して、教育費の事や老後の

年金の事まで計画的に計算することが、

安心して家造りをして頂く第一歩だと考えています。

当社では、専属ファイナンシャルプランナーが、

皆様のライフプランニングを承っています。

今までにご相談された方達から、その綿密な対応に

大変高い評価を頂いております。

建築をお考えの皆様には是非一度、

ライフプランを作成される事をお勧めいたします。

パートナー

今日の午後、バイオマスエネルギー事業の本部から

神杉さんが来られ、調査の中間報告をされました。

当社の計画地である指宿市といちき串木野市の

現状報告と今後のスケジュールをお聞きし、

次回には調査報告書を頂けるお約束をされました。

本日のお話の中でとても興味深い話がありました。

それは、まだ計画段階ではありますが、

ある企業様が地域活性化計画の一端として、

農業を主軸にイタリア野菜の栽培とレストラン、

加工品販売などを官民一体となって薦めようと

しているというお話でした。

私達が取り組んでいるバイオマスエネルギー事業は

農業循環型エネルギー事業として、農業を中心に

無駄のないエネルギー開発を目指しています。

その中で同じ方向を目指して一緒に活動していける

パートナーがいればとても心強いと思っていました。

神杉さんのお話では、その企業の社長さんは、

とても純粋で情熱のある方だとお聞きしました。

是非、お会いしてお話をお聞きしたいとお願いしました。

色々な意味で同じ思いの方とお会いできる事は、

大変嬉しい事です。実現する事を楽しみにしています。

七楽の教え

お客様との打ち合わせ中、

壁をふと見ると次の言葉が貼ってありました。

「七楽の教え」

『楽すれば　楽が邪魔して　楽ならず
楽せぬ楽が　はるか楽楽』

この言葉が一日中気になって、事務所に戻り調べてみると、
「七楽の教え」は、江戸時代から３００年も続いている

富山の薬売りの方々が代々受け継いでこられた言葉のようでした。
常備薬の入った薬箱を携えて、訪問し配置してもらい、

定期的に訪問して入れ替えを行い、使用した薬の代金だけをいただく

商売の仕方は、「先用後利」と称されていました。
私達は楽な方に流されがちですが、実はコツコツと

信頼を積み上げていく方が、ビジネスでは大切な事だという教えのようです。

私達がお勧めしている「神様が宿る家」は、

工法、仕様についての厳しい選別は然ることながら、

現場管理やメンテナンスについても、厳しい教えがあります。

その教えを守り、お客様にどのようにすれば愛して頂けるのか、
そしてお役に立てるのか、感動を与える事が出来るのか、

それを目標に日々努力を続けています。

今日は「七楽の教え」から学びを頂いた一日でした。

連休明け

本日より全社員揃って業務開始でした。

連休中はそれぞれ有意義に過ごしたようで、

皆、活き活きとした表情で連休中の出来事を話していました。

現場も今日から本格的に動き出したので、

段取りついでに点検に行きました。

各現場には、建具屋、左官屋、大工など職人さんが

入っていて、熱心に作業をしていました。

今年は職人さんも忙しいようで、休みを返上して

作業をされた方もいました。

家造りは、職人さんの能力が一番大切なので、

無理せず頑張って欲しいと思います。

スタッフも打ち合わせや資料作成など、

それぞれ忙しそうに動いていました。

皆様の家造りのお役に立てるよう、

今日からまた気を引き締めて

取り組んでいきたいと思います。

リフレッシュ

長島町