今年も残り僅かになってきました。
11月になったかと思っていたら
いつの間にか師走になって気づいたら
年末になっていました。
今年の一年はコロナウイルスという
想定外の疫病が流行り忍耐の一年だった
と思います。
今までに無かった新しい生活様式に適応し、
変化を受け入れながらコロナウイルスと
戦っていかなければなりません。
来年は安心して暮らせる世の中に
なってくれることを切に願うばかりです。
来年のことを言えば鬼が笑うといいますので、
今年の残り僅かの日々を全集中の呼吸で
頑張りたいと思います。
11月になって少しずつ肌寒くなってきました。
そろそろ薪ストーブの出番がきそうなので
ストーブの掃除と薪の準備を始めたいと思っています。
最近はコロナウイルスの影響もあり
キャンプなどで焚火が流行っていますが、
冬キャンプをするとなると防寒のため暖房器具や
コットや寝具など装備が増えるので億劫になってしまいます。
その点薪ストーブは家にいながら焚火気分が味わえ
おまけに調理なども出来て冬場の楽しみになっています。
薪の準備や掃除など少し面倒な所はありますが
炎の癒し効果や遠赤外線によって芯から温かいぬくもりは
何ものにも代えがたいものがあります。
今年の冬も薪ストーブをフル稼働して
楽しく過ごしたいと思っています。
10月になり気候も過ごしやすくなってきました。
今年は例年と違いコロナ禍の影響で多くのイベントが
中止や縮小といった事態になって、
楽しみにしていたイベントに参加できずに残念な思いを
されている方も多いかと思います。
事務所の近所の高校や中学校も毎年運動会の賑やかな声が
聞こえていましたが、今年は静かな運動会だったようで
少し寂しい気持ちになりました。
来年はみんなで賑やかに楽しめるようになれば良いのにと
思うことです。
ステイホームの時期が長く続き、家にいる時間が多くなり
ストレスが溜まったり光熱費が上がったりという声を
ネットやテレビの情報でよく聞くようになりました。
Sin工房の家にお住いのお施主様がどのようにお過ごしか
気になりましたので、メンテナンスのついでにお聞きしたところ
皆さん「家にいる事が大好きだ」という事をおっしゃっていました。
光熱費も例年と変わらないという事でステイホームも快適に過ごされている
ようでした。これから少しづつ寒くなりインフルエンザやコロナの再発も心配されますが、
家の中で安心して暮らして頂ければと思う次第でした。
早く安全で安心できる平穏な日々に戻れることを願うばかりです。
台風10号の影響で家屋に被害が出た方からの
依頼で走り廻っています。
台風の被害で一番多いのはコロニアル屋根の板金が
風圧で飛ばされた案件ですが、殆どが築20年以上の
建物ばかりです。
板金とコロニアルの耐久年数が過ぎ、メンテナンスを
していない建物が殆どですが、台風の被害は火災保険の
風災補償と水災補償で補修費用を賄えますので、
経済的な負担が少なくて済みます。
被害にあわれた方の中には、住宅ローンの返済も終わり
火災保険の継続をおらず今回の被害の補償が受けられない
方もいらっしゃいました。
今回の台風で被害にあわれた方は火災保険をご確認して
ご連絡ください。保険手続きのお手伝いをいたします。
被害にあわれなかった方もこの機会に保証期間や内容を
ご確認ください。万が一のために補償も備えが大切です。
今月に入ってから30度を超える猛暑日が続いています。
外に出て立っているだけで汗がダラダラとながれ、
熱い日差しが体中に突き刺すような痛みを感じます。
現場でも熱中症対策にこまめな水分補給と
休息をとるように心がけていますが、
こんなに毎日猛暑がつづくと体力の限界に
近づきそうです。
先日、メンテナンスで数件のお家を廻りました。
皆さん声をそろえて言われることは、
家の中が涼しくて外に出たくないということでした。
クーラー1台で充分に冷えるようで
光熱費もそれほど掛からず皆さん住み心地に満足されていました。
断熱性能と調湿効果が発揮され今年の猛暑も快適にすごせる様子で
請負者としてありがたい言葉をいただき嬉しい気持ちになりました。
コロナウイルスで家で過ごす時間も増えていますので、
誰もが安心して快適に暮らせる家づくりを心がけたいと思っています。
昨日の豪雨で熊本の人吉や八代に
甚大な被害が及びました。
ニュースに映し出されている映像をみると
濁流の凄まじさに恐怖を感じるばかりです。
数年前に泊まったホテルや神社が
跡形もなく悲惨な姿で映し出されると
自然豊かな綺麗な渓谷を思い出し
悲しく憂鬱な気持ちになります。
コロナウイルスで疲弊した観光地に起きた
悲劇を悼み、早期復興を心より祈念し
お見舞いを申し上げます。
三男の同級生が動画クリエイターとして
活動を始めたので、会社のイメージ動画を
作成してもらいました。
ショールームにドーローンや機材を持ち込み
色んな角度から撮影し面白い動画が出来ました。
動画の中で人の動きがあったほうが良いという事で
急遽撮影されることになり、
言われるままに取って貰いましたが、
動画を見るたびに恥ずかしくて凝視できません。
次回からはモデルさんを頼みたいと思います。
それにしても、技術の進歩と若い人の感性に
驚かされるばかりです。
動画はインスタグラムに配信されていますので
ご興味のある方はご覧ください。
Sin工房インスタグラム https://www.instagram.com/p/CB78471Ahmq/
鹿児島市で建築中でしたY様邸が完成しました。
今月末のご入居予定でしたので、
梅雨空の天候にヤキモキしながら
業者さん達に協力をもらい
無事に工事完了して安堵しました。
三十数坪の敷地でしたが、かわいい外観と
使い勝手の良い間取りになって
お施主様も引っ越しを楽しみにされています。
これから暑い日が続きますが、
漆喰と無垢材の自然素材に囲まれ
高気密、高断熱で省エネで快適に過ごせると思います。
施工途中で震度4の地震も起きましたが、
室内ではほとんど揺れを感じない事も実証されています。
これから永くお住まいになるお家ですので、
暮らしやすく安心してお住まいになって頂けると嬉しく思います。
鹿児島もいよいよ梅雨入りしました。
ジメジメした日が続くと室内にカビがはえたりして
生活環境が悪くなってしまいがちです。
特に工業製品のビニールクロスや合板フローリングは
調室効果がなく湿気を防ぐことができません。
室内の湿度が高くなるとカビの発生で
アレルギー症状を発症したり、
蒸し暑さなどで熱中症の原因になり
健康面でもマイナスになります。
室内の湿度を調整するためには、
無垢材や漆喰といった地球上にある
自然の材料を使うことはもちろんですが、
壁の中にいれる断熱材も重要です。
グラスウールやロックウールはガラス繊維や鉱物を加工した
断熱材なので湿気を吸収してしまい
壁内で結露を起こしてしまいます。
ウレタン系の断熱材は湿気を吸収しませんが、
調湿しませんので室内の湿度は高いままです。
やはり湿度のことも考えれば新聞紙を加工した
セルロースファイバーが最適だと思います。
新聞の原料は植物性の繊維なので自然のものに
より近く、調湿効果があるので湿度を調整し、
快適な住環境を保てます。
住まう人の健康と快適な暮らしを考えると
見えない所にも大切なものがあるかと思います。
静かなゴールデンウィークが終わりました。
鹿児島県内は十日以上コロナウイルスの感染者が
出てはいませんが、まだ暫くは気を付けて生活して
いく様に心掛けていきたいです。
コロナのお陰で家にいる時間が増えて、今までの暮らし
方が一変した人も多い事だと思います。
断捨離をしたりDIYで家具を作ったりと自分達で過ごし
やすい環境を作る人達も増えています。
家は出来上がってから年月が経てば価値が下がると言わ
れますが、大切に手入れをされた家はそこに住んでいる
人達にとって思いのこもったとても価値のある物になり
ます。私達も住めば住むほど快適で居心地の良い家にな
るようにご提案していきたいと思っています。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
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