神様が宿る家では、VOC検査、音測定、断熱測定、
放射能測定、を行っています。
VOC測定は室内の空気中にある化学物質の
測定で、シックハウスやアレルギーなどを
併発する恐れのある、ホルムアルデヒドや
アセトアルデヒド等を測定します。
音測定はトリプル断熱により防音性に
優れている事をを証明するために、室内と
室外の音を測定します。
断熱測定は外壁温度と室内の温度差や、
室内の断熱がしっかり取れているかの測定です。
放射能測定は、原発事故の影響が無いか、
基礎工事、上棟、完成時にガイガーカウンターで
測定します。
今日は、S様邸で音測定と断熱測定を行いました。
音測定では室外音が65デシベルに対し、
室内は29.5デシベルという結果でした。
これは、深夜の郊外でささやく音と同等の
音の大きさという結果です。
断熱測定では、外壁温度62度に対し室内温度は
28〜30度という結果になりました。
実際に測定する事で、データーとして実証できるので、
お施主様の安心に繋がると思います。
鹿児島は36度の猛暑日でした。
アスファルトがフライパンの様に蒸気をあげ
暑い日差しが照りつけてきます。
現場に行くと職人さん達は、暑さに耐えながら
せっせと仕事に取り組んでいます。
資材を届けるだけで汗だくになり、
頭がクラクラしてきてバテてしまう自分とは違って
職人さん達は根性があります。
こんな日に一生懸命働いてくれる職人さん達に感謝です。
日本各地では豪雨により被害に見舞われています。
鹿児島は被害に合っていませんが、
8.6災害時の事を思い出し、被害に合われた方の
心情を察します。
早く復興される事を心より祈願いたします。
2年ぶりに海に行ってきました。
鹿児島の南西、東シナ海をのぞむ、
天孫降臨の神話にも登場する
いにしえの地笠沙町の海岸へ。
青い空に湧き立つ白い雲、
海底まで透き通った広い海。
絶好のシュノーケル日和、友人と共に
笠沙の海へ魚になりにいきました。
珊瑚の絨毯の上を群れをなして泳ぐ、
色とりどりの小魚達、悠々と泳ぐコロダイ、
飛ぶように泳ぐイカの親子、
海の世界は地上に無い物ばかり。
魚達から見れば人間はよそ者、
海の中では魚から観察されているように感じます。
不安定な海の上で、
肺呼吸では生きていけない不安を抱え、
命の大切さに気付きます。
直ぐ近くに大自然の残る鹿児島、
その環境に心から感謝しています。
運動不足で体はボロボロですが、
心はすっかりリフレッシュしました。
最近、ステンレスキッチンをご要望される
お客様が増えています。
カウンターにステンレスを加工して使用したり、
ステンレスのオーダーキッチンを注文したりと様々です。
わたし個人としても、ステンレスのシンプルなデザインが
好きで、住宅の何処かに使ってみたいと思っていました。
ステンレスの良さは、手入れが比較的簡単な事と、
熱に強い、ベニヤや合板を使用せず、
VOCの発生を抑えられるという事です。
金属なので冷たさを感じますが、業務用の厨房機器は、
ステンレスが多くプロも認める良さがあります。
鹿児島市にある鎌石ステンレス工業さんは、
鹿児島のステンレスキッチンの第一人者です。
工場と併設のショールームを構え、キッチンの展示もしています。
工場から聞こえてくる金属音を聞きながら、
ショールームでキッチンを見ていると、
職人が一所懸命作っている手作り感を十分に味わえます。
オーダーで注文したキッチンが出来上がってくると、
とてもワクワクしてきます。
ステンレスキッチンに興味のある方は、
鎌石ステンレス工業さんをお勧めいたします。
週末から打ち合わせやイベントが続き、
ちょっと夏バテ気味です。
体力を維持する為に、食事をきっちり取ろうと
思うのですが、不規則な時間に食事をするため、
食欲がわかず、水分ばかり取ってしまいます。
お蔭ですっかり痩せたかと言えばそうでも無く、
現状維持のままなので不思議です。
それにしても今年の暑さはちょっと以上です。
鹿児島は雨が降らない代わりに湿度が非常に高く、
窓を開けるとサウナのような蒸暑い空気が押し寄せてきます。
クーラー無しではとても過ごせそうにありません。
昨日、見学会を開催したS様邸には平屋の35坪の家に、
エアコンが2台付いていました。
トリプル断熱の家なので、2台のエアコンで十分冷えるのですが、
最初に窓を開けていたため、室内に湿気が入っていて、
そのまま冷やせば室内の湿度は上がってしまい涼しく感じません。
まずは湿気をとる為に除湿をしてから、冷房に切り替える事が
最善だと思います。湿度が低くなれば体感温度も変わるので、
多少気温が高くても快適に過ごせます。
S様邸でも除湿して冷房に変えると直ぐに涼しくなりました。
長時間冷房にするより少し除湿をする方がエコかもしれません。
冷房を着けていても蒸暑いと感じたら除湿を試みて下さい。
良い結果が出るかもしれません。
出水市の武家屋敷群で建築予定のK様邸ですが、
薪ストーブを施工する為に届出をしたところ、
煙突部分が武家屋敷の景観を損なうとの事で、
プランを変更したり、ストーブの施工を工夫したりと
試行錯誤していましたが、結局安全面を考えると
無理が生じるという結論で断念する事になりました。
奥様がとても楽しみにされていた薪ストーブだったので、
それに代わるものが無いかと、ネットで検索していると、
『バイオエタノール暖炉』という物を発見しました。
ネーミングとデザイン性に惹かれて調べてみると、
トウモロコシやサトウキビなどを原料としてつくられた燃料
「バイオエタノール」を燃焼させる新しいタイプの暖炉で、
従来の暖炉が有害物質や煙を発生していたのに対し、
バイオエタノール暖炉はススや煙、有害物質をまったく
出さず、煙突を設置する必要もありません。
また、従来の暖炉や薪ストーブは熱量のほとんどが
煙突を通して外部に逃げていましたが、
バイオエタノール暖炉は煙突が無いため、熱量が外に
逃げる事なく90%以上の熱量を暖に変える事が可能です。
こう書けば、バイオエタノール暖炉がとても素晴らしい物に
感じますが、欠点は燃料が日本では市販されておらず、
販売委託をしている燃料メーカーにメールかFAXでの注文に
なってしまう事と、海外での施工実績は増えているようですが、
日本ではまだ施行例が少なく、情報が足りないという事です。
本当に良い物であればお施主様にお勧めしたいのですが、
どなたか詳しい方は教えて頂けると幸いです。
8年まえから続けているハッピーホーム通信が、
今月号で100回目になりました。
お客様との情報共有の架け橋となる通信、
発行当初はここまで続けられるとは思ってもいませんでした。
購読されているお客様の応援とスタッフの頑張りに
支えられて、100回目を迎える事が出来ました。
ネタ切れで何度も挫けそうになりましたが、
苦しみながらも続けてこれた事に感謝しています。
これからも200回、300回を目指して
皆様に為になる情報をお届けできるように
努力を続けていきたいと思います。
通信にも掲載されているS様邸の完成見学会が、
明日開催されます。予約制の見学会ですが、
当日参加も可能ですので、ご希望の方は
お問い合わせ下さい。
凄い!キレイ!
スタッフが口を揃えて感動していました。
宮崎の(株)クローバー田代社長に紹介して頂いた
CADのデモンストレーションがありました。
それにしても最近のCADは凄いです。
簡単操作で写真のようなパースが出来上がり、
手書き風や水彩画風など色々なパターンで
パースを造る事も出来ます。
もちろん、内観もウォークスルーで歩いて
見ているような感じで部屋の中を見渡せて、
実際の生活をイメージしやすい仕上がりになります。
今まで、上手く伝えられなかったイメージを
CADを使って分かり易くご提案できればいいなあと
思っています。スタッフも興味津々で話を聞いていたので、
直ぐに覚えて使いこなしてくれると信じています。
導入予定は8月中旬頃になりそうです。
早く皆様のご期待に応えられるようにしていきたいです。
今週の日曜日に鹿児島市の紫原で
予約制の完成見学会を開催します。
平屋造りのジャパニーズモダンの家で、
随所にお施主様のこだわりがあり、
見学していてワクワクしてくるお家です。
駐車場の都合上、予約制になっていますので
ご希望の方は、お早目にお問い合わせ下さい。
本日、お施主様とお話をする機会があり、
お引越しの件やお引き渡しの事をお話しました。
出来るだけ早くお住いになりたいとの事で、
ご希望に添える様にしていきたいと思います。
S様、大切なお家を見学させて下さり、
ありがとうございます。
これからも末永くお付き合いお願いいたします。
久しぶりの休暇でしたが、
嫁さんのインテリアコーディネーター協会主催の
ワークショップがあるという事で、
運転手兼運搬係を頼まれてお手伝いしました。
親子を対象にモザイクタイルを使った工作を
するようで、夏休みの宿題にとたくさんの方が
参加されていました。
それにしても準備をされていたインテリアコーディネーターの
皆様は、明るくハツラツとしていいですね。
いまや女性のパワーは男性以上だと思います。
Sin工房も女性スタッフが多いので、
働き易い環境をつくり、スタッフそれぞれの長所を
引き出すことが出来ればいいなあと感じています。
まずは家庭円満の為に、嫁さん孝行からですかね・・・。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
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