家を長持ちさせるために大切なことは、呼吸する家を造ることです。
それは、人が健康的に生活する上でも大切です。
湿度を調整するために、大掛かりな機器で
コントロールする方法もありますが、
機械に頼るということは機器の維持管理費が発生します。
それにランニングコストもかかります。
先人は、すき間風を通すことで高温多湿な気候でも
家の寿命を長くしていましたが、冬場の寒さが厳しく過ごしにくいため、
冬暖かい家づくりを目指し高気密住宅が出来ました。
その高気密住宅は、化学物をたくさん使用した
新建材を多く使うため、シックハウス症候群といった
新たな問題が発生し、壁内結露という目では見えない所の
結露で家の寿命を縮めてしまう事例もありました。
家づくりで大切なことは正しい知識と正しい考え方を持って
目に見えない所に自分達の大切なお金を使って
家づくりすることです。外壁仕上げ材:遮熱塗料セレクトリフレックス
外張り断熱材:ネオポール高調湿材:アメリカインサイドPC社セルロースファイバー
内装材:西洋漆喰モルセムダー、素材を吟味することで機械に頼らなくても
建物本体が家族を守ってくれる家造りが出来ます。
建物の本当に大切な所を知っていただくために、
2月9日(日)、霧島市にて構造見学会を開催いたします。
セルロースファイバーの吹き込み実演や大工さんによる
木工教室などイベントもあります。
本当の事を知るため、是非その目で確かめてください。
南九州は宮崎の飫肥杉を代表に杉の家造りが盛んです。
鹿児島も勿論、構造材から杉材を使用した家が多い様です。
杉材以外には、桧、ヒバ、米松等を使った家もあるようですが、
なかには、ホワイトウッドという集成材を使用する家もあるようです。
家を長持ちさせるには、やはり無垢材の方が良いと思います。
その無垢材でも、乾燥の仕方により『木』本来の性質を
発揮出来るか、出来ないかが違ってきます。
昔ながらの天然乾燥では時間が掛かりすぎたり、
生乾きの可能性もあります。
人工乾燥でも高温乾燥になれば、急激に乾燥するため
油分が抜けすぎたり、細胞が劣化してしまう恐れがあります。
私達グリーンライフが採用する乾燥機『愛工房』は、
45℃という低温で乾燥するため、木の性質を損なわず、
いつまでも生き続ける木を作る事が出来ます。
特に杉は学名「クリプトメリア・ジャポニカ」(隠された日本の財産)
というように、木造建築をする上で、とても適している木材だと言えます。
昨年末、愛工房の杉材でリフォームしたお家にお伺いしました。
85歳の一人暮らしのお父さんが住んでいますが、
前よりも元気になったと喜んでいらっしゃいます。
健康な環境で、いつまでも長生きして欲しいと思います。
昨年12月に受験した、シックハウス診断士補の
合否通知書が届きました。
恐る恐るシートをめくると「不合格」の文字が・・・
しっかりと時間を取って勉強していなかったので、
当然と言えば当然の結果ですが、
やっぱり不合格はショックでした。
その反面、一緒に受けた西は勉強した成果か、
しっかりと合格通知をもってきました。
社内でも株をあげた西に、
心から「おめでとう!」と言いたいです。
とても悔しいので来年は合格するように頑張ります!
昨日は今年初めての業種会でした。
年間スケジュールの決定と
現場遵守10項目の再確認について
話し合いました。
年間スケジュールは講演や勉強会、
レクレーション、お客様感謝祭など、
昨年以上の計画になりました。
会を増すごとに協力業者間の
一体感が出てきて、みんなで良い
現場を作ろうという気持ちが強くなった
様に思います。
現場遵守10項目については、
4班に分かれてのディスカッションで、
こちらからの要望よりも、更に上を行く
意見が業者から提案されました。
Sin工房も出来ていない事を
再認識して、業者会と共に良い現場作りに
取り組んでいきたいと思っています。
やってしまいました。
母の介護の為、車椅子から自動車に移動する際、
「グキッ!」と嫌な音がしました。
案の定、そのまま一瞬動けなくなりましたが、
なんとか母をかかえて車に乗り込みました。
その後、毎年恒例のギックリ腰になり、
現在苦しんでいる最中です。
今年は無事に過ごせそうかな?と
安心していた矢先だったので、
少しショックを受けています。
早く治して動ける様になりたいです。
ご存知ですか?
人が一生涯で摂取する食べ物の重量比は
7%に過ぎません。飲み物は8%です。
一番多く摂取するものは空気です。
なんと一生涯の摂取量の83%を占めるます。
食べ物や飲み物は、1日取らなくても何とか生きていけますが、
空気は、呼吸を10分止めてしまうと、
人間は死んでしまいます。
空気は目に見えないので、有毒な物質が出ていても
あまり気づきません。
知らず知らずの内に体内に蓄積され、
病気に侵されてしまうのは恐いですね。
特に小さなお子様は、体の小さい分、早く吸収してしまう様です。
空気の綺麗な家と化学物質だらけの家、
皆さんはどちらの家に住みたいですか?
健康で豊かな暮らしを送りたい方のために、
1月26日(日)、Sin工房事務にて
「誰も教えてくれない本当のシックハウス問題」という
ミニセミナーを開催いたします。
知っているようで、本当は知らなかったという
内容が盛りだくさんのセミナーです。
限定5組までのミニセミナーですので、
お早めにお申し込みください。
本日は成人の日でした。
十代の頃は、背伸びして早く成人する事を
願っていましたが、いつの間にか大人になり、
体だけは一人前のオヤジになりました。
でも、頭の中はいつまでも成長せず、
精神年齢が低いまま年々過ごしている気がします。
成人の日に、大人らしさを考えてみました。
オトナ。
頼りがいがある、力強さ、包容力、指導力、
言葉に重みがある、忍耐力、・・・・・
どれだけ身についているだろうか?
まだまだ、立派な大人になる様に修業します。
今年初めての構造見学会は、
セルロースファイバーの吹き込み実演や
防火、防音などの実験を交えて、
体感型の見学会でした。
セルロースファイバーの吹き込み実演は、
本やガイドブック等で知っている方は
いらっしゃいましたが、実際の施工を
見るのは皆さん初めてのようで、
手間暇かかる断熱の施工に、
感嘆の声が上がっていました。
壁を張ってしまえば、グラスウールや
ロックウールといった断熱材を入れても
全く分かりませんが、ひとつひとつ
丁寧にセルロースファイバーの断熱を
入れる事で、結露の無い保温力、調湿、防音、
防虫効果のある家が出来上がります。
目に見えなくなる所だからこそ、
簡単な施工で済ませたくありません。
それが家を長持ちさせる一番の秘訣だと思います。
本日、お越しになった皆様には、
断熱の大切さが十分に伝わったかと思います。
今回、ご参加出来なかった方は、次回是非ご参加下さい。
完成見学会よりもある意味大切な事を
発見できるかもしれません。
Sin工房は今年もたくさんの見学会、セミナー等を
開催いたします。建築される前に勉強がてら
ご参加下さい。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
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