明日は毎年恒例の認定試験の日です。
私達が取り組んでいる家造りは、
データーや資料を基に、本当に健康に良い
快適な家造りを行うため、使用される資材の
特徴や施工方法、使い勝手の良いプランニング、
最終的には風水まで幅広い知識が求められます。
その知識の理解力を確認する為に、
年に一回、認定試験が開催されます。
当社のスタッフはベーシック試験には
全員合格していますので、
次のレベルのアドバンス試験合格を目指して
取り組んでいます。
このアドバンス試験は超難問で、
今までに全国で数名の合格者しかでていません。
特に今回は論文もあるらしいので、
難しい試験になる事が予測されます。
当社から一人でも合格者が出る様に、
みんなで頑張ってきます。
鹿児島高校1年生の勝みなみ選手が、
国内女子ツアーで史上最年少の15歳9か月で
優勝しました。
インタビューで、ほとんど緊張も無く楽しんで
ラウンドしましたと話していました。
凄い度胸の持ち主だないう感想と、
優勝の掛かった試合で楽しめるなんて
素晴らしい事だなと感心しました。
余計な事を考えず、無心で楽しみながら
出した結果なんだろうと思います。
私達も見習って、楽しみながら無心になって働けば
結果は自ずと着いてくるのかもしれません。
煩悩を捨てて明日から頑張りたいです。
春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く
夜来風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ
有名な監視にもあるように、
春になって気候も良く、とにかく眠たいと
感じる日が多い様です。
巷で話題になっている「パワーナップ」、
ランチ後に15分から20分の仮眠をとる事で、
午後の作業効率や生産性が上がると言われています。
建築の仕事もクリエイティブな発想を生み出すためには、
パワーナップで頭をクリアにした方が良いかも知れません。
ネットで検索すれば、仮眠用のグッズなど多種あるようです。
私のお勧めは、鹿児島神宮の境内横の駐車場です。
杜に囲まれた駐車場で小鳥のさえずり声を聴きながらの
パワーナップは、自然からのエネルギーをもらえたようで、
身も心もすっきりとしました。
機会がありましたら是非お試しください。
鹿児島市の明和町で施工中のM様邸は、
現在、外断熱のネオポールの施工をしています。
ネオポールの施工が済めば、ベースコートという
特殊なモルタルと耐アルカリ性のメッシュネットで覆われていきます。
外断熱のネオポールは従来のEPSボードに比べて
断熱性能が30%も高くなっています。
それはどうしてかと言うと、ネオポールにはカーボンが
配合してあり、遮熱効果が加わっているからです。
しかも、透湿性にも優れ、雨の侵入は防ぎ、
水蒸気は吸放湿するので、壁内部が蒸れて結露
する事がありません。家を長持ちさせるためにも
透湿効果のある材料を選択する事が大切です。
特に断熱材などは壁が出来てしまえば見えなくなって
しまうので、施工中も確認する事をお勧めします。
今日は県内を大移動してきました。
朝のフェリーに乗り鹿屋市での打ち合わせと、
現場周辺の挨拶周りをして、
次の打ち合わせ場所の隼人町に向かいました。
隼人町での打ち合わせ後、現場のある溝辺町まで
移動、現場確認をして日置市伊集院町へまた移動しました。
おおよそ鹿児島県を半周したような移動距離で、
鹿児島から熊本市まで行ける距離を走ったかもしれません。
一般道の長距離ドライブは少し疲れましたが、
滅多に通らない海岸線を走り、綺麗な景色を眺める事が
出来て目の保養と気分転換になりました。
最近、電磁波障害やアトピー、アレルギー体質、
自閉症などでお悩みの方からのお問い合わせが
増えています。昔と比べて、家の中や近隣で
電磁波が発生する機械や電化製品が増え、
何らかの影響があり、体調を崩す人が多くなっている
のかもしれません。世の中が便利になるのは
ありがたい事ですが、病気になってしまえば
もともこもありません。極力、機械に頼らない
生活を考えなければなりません。
数年前、オール電化住宅が流行しましたが、
東北大震災後はライフラインを一本化する危うさと、
機械のメンテナンスを無視した、ランニングコストの
誤算と電気料金の値上げなどがあり、
現在はあまり推奨されなくなりました。
高気密住宅などで使用されている
24時間空調換気も機械にばかり頼っていると、
故障した時が心配です。
やはり、家本体で調湿、透湿、遮熱、断熱がとれる
クアトロ断熱が日本の家造りには最適だと思います。
家造りも古き良き時代の考え方と新しい材料を融合させて、
温故知新の家造りをしていきたいものです。
鹿児島市の明和で建築中のM様邸が、
現在屋根工事に掛かっています。
Sin工房の屋根には、
陶器瓦と遮熱・断熱・通気層が一体になった
ヒートバリアボードが使用されます。
陶器瓦は自然素材である粘土を高温(1100℃)で
焼き上げたもので、耐久性に優れ、夏の炎天下にも
ビクともしません。おまけに瓦桟をタテ、ヨコにする事で
通気性も良く、熱や湿気を籠らせない役割があります。
瓦の下地はもちろん無垢材を使用します。
野地板という下地材は合板下地と違い、
調湿性に優れ耐久性が良いという利点があります。
下地材のその下に、ヒートバリアボードを施工します。
ヒートバリアボードはアルミ遮熱シートと外断熱にも使われる
ネオポールとの組み合わせにより、遮熱と断熱を可能にしました。
また、垂木間に挟み込むように施工する事で、
通気層をとる事が出来ます。夏の暑い日差しを反射し、
真冬の厳しい寒さも熱を逃さない効果があります。
屋根部分にこのような施工をすることで、
快適な住空間づくりに役立っています。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
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