坂之上に建築中のお家が完成しました。
Sin工房の技術と思いを注ぎ込んだ
フルスペックの注文住宅になりました。
お施主様との出会いから約4年くらい経ち
遂に完成した自慢のお家です。
2月23日、24日はお施主様の御厚意により
完成見学会を開催させていただけます。
この機会に鹿児島最高レベルのお家を
ご見学に来てください。
寒波の影響で北海道では最低気温が⁻30度という
ところもあるそうです。
南国の鹿児島ではマイナスの気温になることが少ないので、
⁻30度の世界を想像する事が困難に思われます。
そんな極寒の北海道ですが室内は温かく
Tシャツ一枚で過ごせるようで、
鹿児島の住宅のほうが冬場の環境は悪いようです。
北海道では寒い冬を快適に過ごせるように、
数十年も前から家づくりに断熱性と気密性が考えられてきました。
一方鹿児島は冬場よりも夏場の湿気や台風対策が重要視され
断熱性や気密性は疎かにされてきました。
ここ数年、ECO対策やヒートショック減少が言われるようになり、
少しづつ鹿児島の家づくりも変わりつつあります。
これからの鹿児島の家づくりは高気密、高断熱に取り組みつつ、
地域の環境に合わせた施工を取り込んでいかなければいけません。
Sin工房は鹿児島で最高級の家づくりを求めて
日々進化するために挑戦し続けたいと思っています。
2月3日は節分です。
暦の上では季節の変わり目の日になり、
旧暦や風水などは今日から新しい年になります。
皆様も豆まきや恵方巻を食べ
1年の平穏を祈願されることでしょう。
我が家では節分の日には毎年朝早く
郡元町にある一宮神社に参り、除け祈願を行っています。
会社設立してからなので15回ほど続けていますが、
お参りをするたび環境の変化や当時のことなど
思い出し、茅の輪くぐりをくぐりながら
1年の平穏を祈願しています。
今年は出かけるときには晴れ間も見えていましたが、
お参りが済むころにポツリポツリと
雨が降り始めました。
雨に濡れずに助かりましたが、
晴れたり雨が降ったりと天候の変化は
神様からの戒めかもしれませんので、
今年一年、気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います。
年明けから暖かい日が続いたせいか
ショールームの紅梅に花が咲き始めました。
すこしづつ春の訪れを感じられるようになってきましたが、
まだ寒さの峠を越していませんので、
インフルエンザも流行していますから体調管理に
気を付けてお過ごしください。
Sin工房の現場も2月の完成に向けて順調に
進行中です。職人の手作り造作家具やインナーテラスなど
職人が手間ひまかけて作業しています。
完全予約制の完成見学会も予定していますので、
完成をお待ちください。
3...3
先日、家が寒いのでリフォームをしたいという
お問い合わせがあり現場調査に伺いました。
電話の内容から古い住宅だと思い込んでいましたが、
行ってみると見た目にはまだリフォームをするほどもない
比較的に新しいお家が建っていました。
家の中に入れて頂き詳しいお話をお聞きすると、
10年程前に建売住宅で購入したという事で、
冬場は和室や浴室、トイレが寒くて凍えそうで
結露もひどいとおっしゃっていました。
試しに和室の畳を上げてみると、
床下に断熱材がなく板の隙間から
冷たい風が部屋中に吹き込んできました。
その他にも窓枠のあたりからも隙間風があり、
いくらストーブを焚いても暖まらない理由は
これが原因だろうという事になりました。
建売住宅を購入した際に、ペアガラスだから
暖かいですと言われていたようですが、
実際は隙間だらけで寒くて燃費の悪い住宅だったようでした。
見た目には綺麗でかっこよく見えても
中身がともなわなければ気持ちよく過ごせません。
家も人も見た目だけでなく中身が大切だと
つくづく思わされる出来事でした。
新年あけましておめでとうございます。
2019年になりました。Sin工房も5日から仕事始めで、
例年通り谷山神社にお参りに行き、
一年の安全祈願と商売繁盛をお願いしてきました。
昨年はスタッフの入れ替わりもあり
新しい取り組みにチャレンジしてきました。
今年は昨年の取り組みを基盤に
より一層の高嶺を目指して頑張っていきたいと思います。
今年もSin工房を御愛顧いただきますよう
宜しくお願い致します。
先日、鹿児島市の紫原で上棟式を行いました。
天候もよく近所の方がたくさん来られ
盛大な上棟式になりました。
お施主様のM様とは約一年前に初めてお会いし
当社の家造りに共感をしていただき
土地探しから一緒に始め
このハレの日を迎えました。
家造りはお施主様にとって
一生で数回あるかの経験です。
その節目のお祝いごとに参加させて頂き
一緒に思い出を共有できることは
私達にとっても幸せな体験になります。
この喜びを胸に
これから完成に向けて職人、スタッフ一丸となり
家族が幸せになる健康で安心快適な家を造ってまいります。
M様、上棟おめでとうございます。
これからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。
先日、鹿児島市の現場で気密性能試験を行いました。
結果から言えば相当隙間面積0.134㎠ /uと
かなりの高水準の結果になりました。
これは北海道の基準値やスウェーデン、カナダの
国際基準もはるかに超える数値です。
Sin工房の施工技術は鹿児島でトップレベルだという
証明になりました。
施工担当の職人さん達に感謝です。
これからの省エネ住宅において
気密と断熱は必須事項になってきます。
何故かといえば、いままでの省エネ基準では断熱性能だけが
取り上げられてきましたが、断熱性能だけが高くても、
隙間だらけの家は室内の熱を逃がしてしまうからです。
それを防ぐためには、気密性能も高める事が大切になります。
それとプラス換気も大切です。外気の熱と室内の熱を一定に
交換してくれる換気システムでなければなりません。
気密、断熱、換気を全てクリアーして本物の省エネ住宅と
言えるのだと思います。
この結果に驕らずに良い家造りに精進していきたいと思います。
今年もインテリアコーディネーター協会主催の
こんな部屋いいな絵画コンテストに参加しました。
小学生の子供たちが自分の住みたい部屋を
夢いっぱいに描いたコンテストは
今年で6回目になりますが、
回数を重ねるたびに応募者数や応募校が増えつづけ、
大変好評を得ているコンテストです。
コンテストの一番の醍醐味は、
最優秀賞に選ばれた子供の絵を
インテリアコーディネーターが実際の部屋に仕上げることで、
毎回趣向を凝らした作品が出来上がります。
今回は雨でも楽しく過ごせる部屋を作りました。
入賞した作品の展示もあり、
子供達の個性溢れる感性豊かな作品に
感心されや癒されるやで楽しく鑑賞しました。
表彰式には薩摩剣士隼人もきて子供たちの笑顔に
ブース設営の夜間作業の眠気も吹き飛びました。
子供達の夢や希望がいっぱいのイベントに参加できて
元気なパワーを貰いました。
これからも『こんな部屋いいな』絵画コンテストが続いて欲しいと
願っています。
今年も気が付けば残りひと月を切りました。
暦の上では師走ですが今年は気温も高く、
気持ち的にはまだ11月くらいに思えますが、
12月に入りなんだか世間が慌ただしくなり、
平成最後の師走が来たことを実感しています。
Sin工房も12月は上棟や基礎着工と
現場が動き出し忙しくなりそうです。
年内に段取りよく工程をすすめて
良い年を迎えられるように準備して
いきたいと思っています。
体調管理に気を付けて今年の締めくくりを
頑張っていきたいです。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
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