「もう家造りをやめようか」
夫婦二人で途方に暮れていたのは3年前の秋でした。
大手ローコスト住宅会社との値引き競争に負けて、
家造りに嫌気がさして、何のために家造りをしているのか
全く分からなくなっていました。
自分の造りたい家と、お客様の求める家とのギャップ、
仕事を取りたいだけで、何の目的もなく動き回っている自分に、
ホトホト疲れ切っていました。
そんな時、HPで外壁に汚れが着かない、ペットの嫌な匂いがしない、
アレルギーの改善がある『生体エネルギーの住まい』
という言葉が目に飛び込んできました。
「生体エネルギーなんて胡散臭い・・・・だけど気になる。」
もともと不思議な事が好きだという性格もあり、すぐに千葉の
伊豆山建設の伊豆山社長と連絡を取り、見学会に参加させてもらいました。
見学会に参加して、360度いや540度くらいの衝撃を受けました。
そこには今まで見た事の無い家が建っていました。その家を見た瞬間に、
「この家を建てたい!」
という感情がふつふつと湧き上がってきました。
それが『0宣言の家』&『トリプル断熱』の家造りを始めようと思った原点です。
その後、色々な出会いがあり、『この家しかお客様に薦めたくない!』という
心境になりましたが、詳しいお話は明日のブログをお楽しみに・・・
今日から阿部、森田の2人が入社しました。
姶良市の完成見学会に手伝いに来ていましたので、
少しは会社の雰囲気に慣れていましたが、
入社初日だったので、ちょっと緊張気味でした。
二人にはコーディネートとアドバイサーの仕事を
していただく事になりますので、これからお客様と
直接お会いする機会が増えてくると思います。
早く仕事を覚えて、皆様のお役に立てるように
なって貰いたいです。
まずは、9月26日、27日にある『神様が宿る家』
認定資格試験に合格するように勉強を頑張って欲しいです。
今日も暑い一日でした。日本中で30度越えして、
熱中症で倒れる人が続出しています。
現場で職人が日陰に移動しながら作業していました。
体が資本の職人さん達は、この時期体調を崩さない
様に気を付けて欲しいです。
家造りは職人あっての事ですので、現場でも無理を
しないように声掛けをしています。
良い職人にはベストの状態で作業して貰いたいです。
炎天下の中、一年前にトリプル断熱で建てて下さった
お客さんの家を訪ねました。
外は唸るように暑くて、汗びっしょりになる位でしたが、
玄関のドアを開けた瞬間に、ひや〜と冷気がきて、
まるで洞窟の中に入って行くようでした。
さすが『トリプル断熱!』クーラー無くても大丈夫!
と思って見渡すと、二階のクーラーが一台だけ動いていました。
それでも、たった一台のクーラーで、40坪の家全体が
洞窟のように冷える事は奇跡に近いです。
本当のECOを考えるのならば、この『トリプル断熱』しか無いと、
改めて確信いたしました。
二酸化炭素削減の為に『トリプル断熱』の家をお勧めしていきます。
約四年前にお家を建てて頂いたお客さんが来られました。
パソコンに向かって事務処理をしていると、玄関のドアから
ひょっこりと顔を出し、「元気ですか〜!」と声を掛けて下さいました。
ご家族四人で公園までウォーキングの途中に寄って頂き、
久しぶりの再会にとても嬉しい気持ちになりました。
小学生だったお兄ちゃんも中学二年生になり、
お父さんよりも背が高くなっていました。
弟君も大きくなっていて、外で会っても分からない位でした。
いつも私達の事を気に掛けて下さり、
「忙しくて体を壊さないようにして下さい。」
と優しい言葉を掛けて、家族揃って帰って行かれました。
その幸せそうな背中を見送りながら、
(Sin工房を応援して下さるお客様のために、もっと頑張ろう)と思いました。
四年前は『0宣言の家』と『トリプル断熱』にまだ取り組んでいませんでしたので、
今でも応援して下さるお客様の為に、早く恩返しのできる会社になりたいと心に誓いました。
3日間、出張で事務所を空けていたので、
朝からお客様の家を訪問したり、
現場に行ったりと一日中バタバタとしていました。
最近、お客様から太陽光発電についてよく質問されます。
環境問題をマスコミが頻繁に取り上げるせいか、
太陽光発電イコールECOと思っている方も大勢います。
建築業界でも、太陽光発電付き住宅を売り文句にして、
住宅を販売している会社もたくさんあります。
本当にそれが正しいのでしょうか?
太陽光発電で作られる電気は直流電気です。
家庭用電気は交流ですので、変換するためには
パワーコンディショナーという機械が必要になります。
残念ながらパワーコンディショナーには寿命があります。
太陽光パネルを支える架台も耐久年数に限りがあります。
特に降灰の多い鹿児島では、機械の損失や架台の痛みが、
他県と比べても早く訪れる事でしょう。
そして、発電量も蓄積した火山灰の影響で年々減少する事は、
目に見ずとも確かだと思われます。
それでも、太陽光発電はECOでしょうか?
製造過程でも多大の二酸化炭素を発生する事もあまり知られていません。
それよりも怖いのは、人体に悪影響があるという事です。
昨日の澤田先生の講和の中でも、太陽光発電に関するお話がありました。
直流電気を交流に変換する時に出る一定の周波の低周波を浴び続けると、
人体にとって有害で、屋根全体から降り注ぐ電磁波はいづれ健康を害する
だろうと仰いました。
正しい事を正しく伝える、誉れ高き魂でトレンドに流されない、
ROCKな心で生きていきたいと思います。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
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