南国鹿児島も木枯らしが吹いて急に寒くなりました。
これからの季節はインフルエンザや風邪が流行します。
スペイン漆喰とセルロースファイバー仕様の
トリプル断熱の家は、調湿効果がありますので、
インフルエンザの繁殖する湿度も調整してくれます。
それでも、乾燥が続く時期は念のため加湿器や
やかん等で加湿した方が良いかも知れません。
それから、吹き抜けについてですが、
冬場の暖房は吹き抜けがあると、上部(2階)に
溜まり易くなります。2階に温かい空気が行く事で、
階段等から冷たい空気が1階に降りてくる場合があります。
シーリングファンなどを使って、空気を循環させても
全体が温まるには時間が掛かりますので、
適度な空調計画か設計計画が必要だと思います。
トリプル断熱の家はとても保温力の高い家です。
一度温まれば温度が持続する家ですから、
上手に住まわれば光熱費の削減にもつながります。
12月15日、16日は鹿児島市錦江台にて完成見学会を
開催しますので、実際に体感ください。
郵便局から10kgの大きな小包が届きました。
青森三戸りんごと書かれたパッケージ。
現在完成前のU様が、青森出身という事で、
事務所あてにリンゴを送って下さいました。
箱の蓋を開けるとリンゴの甘い匂いが漂い、
スタッフ達のテンションが一気に跳ね上がりました。
中を覗くと、1通のメッセージカードが、
「こんにちは、北のはずれの青森から、南の鹿児島へ、
昔ながらのサンフジと金星が向かいます。
−3℃、−1℃の日々と雪ん子がこの味をつくってくれました。
ご賞味下さいませ。 りんご母ちゃんより」と書かれていました。
カードを読みながら、生産者の温かい心が伝わってきて
思わず嬉しくなりました。手間暇かけたこだわりのリンゴを
食べるのが楽しみです。
U様、お気遣いありがとうございました。心から感謝いたします。
師走に入って世間が慌ただしくなって来たように感じます。
今日も普段なら車で15分くらいの距離が、
渋滞していて一時間も掛かってしまいました。
今まで、そんな事は無かったのに、師走というだけで
何となく気持ちが焦ってしまいます。
みんなが同じように考え、動いているので渋滞したり
混雑したりするのでしょうね。
こんな時はイライラせずに落ち着いて行動しないと、
事故の原因にもなりかねませんので、気を付けたいと思います。
最近、女性スタッフから、私の嫁さんに対する言動について、
指摘される場面が増えています。
自分では気が付いていなかったのですが、
もう少し優しく接して下さいと言われています。
長年一緒に仕事をしていて、あまり気遣いをしていなかったので、
馴れ合いの様になっていて、態度が冷たく見えるようです。
流石、女性は見る所が違いますね。今後、気を付けたいと思います。
でも、急に優しくなると気持ち悪いので普通に接します。
Sin工房の九州男児は肩身が狭いです。
ここ2、3日急に冷え込んできて、朝、布団から出るのが億劫です。
トリプル断熱の家では、そんな事無いんでしょうね。羨ましい・・・。
今日は、鹿児島市の川上町に建築予定のI様と打ち合わせ。
広々としたリビングに薪ストーブがあって今から建築するのが
楽しみです。寒い冬、薪ストーブの揺らめく炎を眺めながら
リビングで一家団欒のひと時を過ごす・・なんて理想的な家なんでしょう。
昨年のセミナーから一年がかりで土地探しやプラン作成をし、
今月中旬以降に着工予定です。ここ1、2カ月の間、
お打ち合わせや契約など急ピッチで行ってきましたが、
お時間の無い中、ご協力をいただきましてありがとうございました。
春の完成に向けて着実に進行していきますので
今後とも宜しくお願いいたします。
生体エネルギー仕様のマスカラをつけてみたら、
目がパッチリ、スッキリ疲れ目が一変にとれました。
WEDGEの武田さんをお呼びして、3回目の生体
セミナーを開催しました。初めてマスカラをつけてみて
ほんとに驚きました。嫁さんに話したら、以前に購入
していたらしく「知らなかったの?」とあっさり言われました。
それにしても、武田さんのお話は自然と引き込まれていきます。
やさしく穏やかな口調で、難しい生体エネルギーの事を
例え話をしながら噛み砕いて教えて下さいました。
教えて頂いた事を上手に皆様にお伝え出来るように
今後勉強していきたいと思います。
第2部は実験の時間で、生体エネルギーのコンクリートに
無垢材の板を敷いて、その上でレモンを切ってもらい、
違う場所で切ったレモンとの味比べをしました。
生体のコンクリートの上は、実際は基礎の上に無垢材の床が
ある家を想定していて、まな板でレモンを切る音も
サク、サクっと明らかに切れ味が違います。
味比べもコンクリートの上の物は、夏みかん位の酸っぱさですが、
違う所の物はエグ味があって口に入れた瞬間に吐き出しそうです。
参加された方々から、「なんでこうなるの?」「本当に違う!」とか
驚いた声がたくさん聞かれました。
家に住む人々が健康になれる家は『神様が宿る家』しかない!
という事を改めて確信できるセミナーでした。
武田さん、今週2回目の九州ツアーお疲れ様でした。
またのお越しをお待ちしています。
生体エネルギーという言葉を聞くとほとんどの人が、
怪しい、胡散臭い、宗教?と思われます。
見えないものに対して本当に大丈夫かな?、
騙されてるんじゃないかな?という猜疑心が
あるからだと思います。
先日、澤田塾で生体エネルギーについて教えて頂きました。
生体エネルギーは昔から世の中にあり生物、植物、物質、
全ての物にあるエネルギーです。
科学的にいえば物質を形成する小さな単位では、
全ての物が分子、粒子、素粒子と分けられ、
同じ物であっても引っ付き方で生物になったり、植物になったり
と変化していきます。分子と分子が引っ付いて動いている時に
発生しているエネルギーが生体エネルギーです。
遠赤外線などの電磁波や波動なども同じ様なエネルギーです。
先日ノーベル賞で話題になったiPS細胞も実際は目に見えない
もので、理解するには非常に難しい理論です。
生体エネルギーも完璧に理解する事は、今の時点では難しいかもしれません。
テレビの電源を付けて見る事はみんな出来ますが、
映る仕組みを言える人はほとんどいません。
生体エネルギーも実際にお住いになっている方から、
臭いがしない、埃がしない、カビがつかない等の感想が
たくさん届いています。仕組みを理解するよりも実際に体感する方が
大切かも知れませんね。
明日は、鹿児島県民交流センターで生体エネルギーのセミナーがあります。
実際に体感しながら生体エネルギーを勉強できる良い機会です。
生体エネルギー仕様の美味しいプリンも準備しています。
まだ、少々お席に空きがありますので当日参加の方もお気軽にお越しください。
たくさんの気づきを頂いた九州澤田塾が終わり、
秋田県から参加されていた太田建築工房の太田社長と
空港へ帰る途中に、島津の別邸仙巌園に立ち寄りました。
仙巌園は万治元(1658)年に築庭され、中国龍虎山の
仙巌にちなんで名付けられました。
中国文化の影響を受け、風水の技法や建築様式が取り入れられ、
明治維新の頃には、島津斉彬の主命で鉄砲大砲を製造する施設や
ガラス工場や陶器工場、オランダ海軍士官や勝海舟等を招いて、
外交の場としても用いられていました。
子供の頃に遠足で訪れて以来、成人して初めて行ってみましたが、
鹿児島に住んでいながら、こんなに建築のために参考になる場所が
近くにあるのに何故今まで行かなかったんだと思うほど勉強になりました。
特に、築350年以上経っている御殿は、もちろん木造で出来ていて、
柱や梁、天井など当時の職人が丹精込めて造ったと思われる、匠の技法が
ふんだんに取り入れられていました。模様細工のしてある杉の一枚板の板戸は、
いまどき何処を探しても無いだろうなと言うくらい立派な物でした。
平屋造りの間取りも眺望や風水を用いて造られているらしく、
何百年経っても栄え続ける建築になっています。
ただ、そのまま建てるには1,000坪以上の敷地がいりそうでした。
残念だったのは、畳の廊下や部屋など底冷えがしてとても寒かった事です。
昔の建築は夏の湿気を考えて風通しの良い作りになっているため、
冬は過ごしにくいようです。寝所には籾殻が断熱材として入っているようですが、
断熱効果はあまり望めないようです。当時の技術では断熱まで出来なかったのでしょう。
その点、トリプル断熱は優れています。夏涼しく、冬暖かい家造りが出来る事は
とてもありがたい事です。光熱費削減でCO2削減とお財布と環境にやさしい
家造りをこれからも皆様にお伝えしていきたいと思います。
今回の澤田塾は鹿児島で開催という事で、
指宿のいわさきホテルに、遠くは青森、秋田から
全国の仲間が集います。社長達は大分の別府に
前日集合して、九州を縦断してきます。
今回の澤田塾のメインテーマはストーリーの発表です。
当社も発表の担当になっていますので、
しっかりと発表してきたいと思います。
全国から集まって下さる方々に砂蒸し温泉や料理など
鹿児島を堪能していただければ幸いに思います。
朝6時の事務所前、まだ真っ暗です。
毎月25日のボランティア活動、流石に寒いです。
事務所前の道路は高校2校、中学校、盲学校と
鹿児島で有数の文教地区で毎朝、生徒たちが通学してきます。
その通学路から公園まで約1kmの距離を、ゴミ袋とほうきを持って、
ゴミ拾いをしました。公園では朝のラジオ体操にきた方々と
挨拶を交わし、公園中のゴミを拾い終わる頃にやっと空が
明るくなってきました。ボランティアを開始した時は
寝起きでボーとしていた頭も、終わる頃にはスッキリとし、
清々しい気持ちになります。ボランティアは今回が2回目ですが、
継続していくための工夫をしていき、業者さんの参加も
業者会を通して増やしていきたいと思っています。
業者の皆さんよろしくお願いします。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
tel:099-204-4100 |
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