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施行能力
update:2014.11.20
私は、これからは[施行の時代]だと考えます。
施行力には、家づくりの技能や技術、経験、ノウハウのすべてが含まれます。
この施行力を大きく左右するのが、[施行能力]です。
監督とは、簡単にいえば, 最終的な実施設計の図面通りに工事が行われるようにチェックしたり、指示することです。設計図は、映画で言えば原作やシナリオです。監理は、現場で作品を仕上げる監督の仕事にあります。
現場監督には、大きく次の四つの役割があります。
1.現場に立ち会い、設計図通りに施行され てるかを確認する。
2.木材や仕上げ見本、設備類などを検査する。
3.経費が正しく使われているかを確認と承認する。
4.お客様の意向を的確に現場に伝える。
それなりに実績のある会社であれば、一定の技術、ノウハウは備わっています。
しかし、現場は生きています。
図面には表せない細かい部分の仕上げもあります。小さなミスや計算ちがい、素材や設計の修正・変更、トラブルやクレームなど、クリアすべき問題が次々と現れます。現場には、そのつど、的確な指示や手配が必要です。この監理の仕事が的確に行われないと、現場の間違った判断によって、設計図どおりに家が建たないケースも起こります。
また、現場の人間のチームワークも大きな要素です。設計の意図やアイデアを汲み取り、完成のイメージを全員で共有する。そこから現場のやる気を引き出す。こうした監理者の能力やリーダーシップが現場の土気を左右することが多いです。現場に力がある会社は、信頼できる会社で す。当然、同社も力のある会社と自負しています。
しかし、形だけの監理しかしない会社がここ最近多いのも事実です。
せっかくお客様から受注しても、実際の施行は下請けに丸投げしたり、現場経験のない営業マンが単なる連絡係として担当する場合もあります。大手メーカーの場合は 概して設計から現場までの距離が遠く、一棟ごとに現場を仕切る業者がちがっていたりします。
現場監督には経験と豊富な知識が必要です。施行のプロセスに目を光らせ、お客様が求める住まいの品質や機能を保証する。
優れた会社は、必ず設計と現場にをつなぐプロフェッショナルを抱えているものです。これは外からは見えにくい部分ですが、きちんと見極めておきたいところです。
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第3木曜日
update:2014.11.20
11月の第3木曜日。明け方0時。
といえば...ボジョレーヌーヴォー解禁日!
ちなみに...
2012年-「ボジョレー史上最悪の不作」しかし、味は例年並
2013年-天候に恵まれ、香り豊かで、フルーティーな味わい
さてさて、今年は...?(*^_^*)
普段あまりお酒を飲みませんが
こういうお祭りモードの時にはやはり気になりますね。
今週末に向けてきっとイベントも沢山催されているはず...。
楽しみですね♪
本日もみなさま、ありがとうございました。
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おるすばん
update:2014.11.18
本日は...
スタッフそれぞれ外作業に出かけて
なんとなく一人寂しくお留守番の日。
ふと外を見ると、ほのかな殺気。
かわいいご来客さまでした(o´∀`o)
また遊びにきてくれるとよいなぁ。
本日もみなさま、ありがとうございました。
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デザイン
update:2014.11.18
住まいのデザインについて、どんな考え方を持ってるか。ここに、業者の家づくりの姿勢を見極める大きなヒントがあります。
本当に優れたデザインには、仕立てのよいオーダーメイドの洋服のような機能美があります。
生活によく馴染み、年月とともに味わいや愛着が増してきます。
流行や新しさは、時間とともに変化します。アピールすることだけを狙ったデザインは飽きがくるのも早く、凝ってお金をかけた分だけ、後悔も大きくなります。
外観や空間のデザインは、住まいにとって、最も大切にしたいテーマの一つです。
しかし、カタログに並んだ意匠をパッチワークようにつなげていくことがデザインの仕事ではありません。デザインは、住み心地やご家族の個性を追求する中から生まれてきます。
住宅の構造や基礎などの足腰をしっかりさせ、そこからご家族の暮らしを見つめ、長く住める快適な家をつくる。そういった誠実な家づくりの姿勢と結びついて、本当に優れたデザインは活かされます。
住宅のデザインは、必ず[その家族にとって]というオリジナルな性格を持っています。
その意味で、住まいのデザインは、規格化や工業化とは馴染まない面があります。
デザインだけで差別化が図られ、まるで一粒の消費財のようにして売られる住宅があります。そこには、いろいろな[標準仕様]や[オプション]も加わります。そこが自動車や家電機器ならわかりますが、何十年も住み続ける住宅なら話は別です。
住まいのデザインを語るためには、その家族の暮らしを知ることが出発点です。私は、そのことをよくわかっている相手を選ぶべきだと考えます。
デザインには、建築以外でも見極めることが最大のポイントだと私は思う。
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うれしかったこと
update:2014.11.17
本日、Cちゃんが遊びに来てくれました(o´∀`o)
そしてそして、なんと!
お手紙をいただいてしまいました♪
すごく上手に&かわいく書いてくれてます。
うれしくて、うれしくて、
にやけながら「ありがとう」を言わせていただきました。
Cちゃん、ありがとう。
また一緒に遊んでくださいね。
そして、S様、いつもお心遣いありがとうございます。
ぜひぜひ、いつでも遊びにいらしてくださいませ。
本日もみなさま、ありがとうございました。
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自己管理
update:2014.11.17
最近早朝寒くて体調管理に気を付けています。
職場関係の方や、大事なお施主様に風邪をうつさないように、
気をつけていますが、自分も風邪で寝込んでる時間などないので、
今週の公休の日にインフルエンザ注射を接種予約してきました。
私の息子には、「子供はかぜのこ」なんて偉そうなことを言いますが、
私は、低血圧で、冷え症なので、寒さに弱い方です。
そう決めこまずに、毎晩一時間半ウォーキングしてます。
健康とは、毎日規則正しく反復継続です。
自分の身体のメンテは自己責任なので、しっかり管理したいと思います。
本業のお家のメンテナンスのことは、お任せ下さい。
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ご来場ありがとうございました。
update:2014.11.16
本日の設計セミナー。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
建築士さん自らお話し頂ける機会はそうそうありません。
みなさま知りたかった事はきちんと聞けたでしょうか。
こんなイベントがあったら...♪
もっとこういうことも聞きたい...♪
等、ご意見ドシドシお待ちしております。
本日もみなさま、ありがとうございました。
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何年も付き合える相手か?
update:2014.11.16
[建ててしまえばお終わり]
[売ってしまえばアカの他人]
いくら誠実な態度を示しても、契約が済めば、いつの間にか対応が雑になり、いつの間にかよそ
よそしくなる営業マンもいます。お客様の希望や考えより、営業成績を最優先する会社もありま
す。これをどこまで見抜くけばいいかということ、お客様自身の暮らしや考え方を、どれだけ熱心に聞く態度があるかという点です。
家づくりもビジネスですから、自分の会社をアピールすることは当然です。ハウスメーカーであれ
ば、デザインや工法、素材、いろいろなオプションなど、商品の魅力や価値について立て板に水のごとくセールストークが飛び出てくるにちがいありません。こういった売り込みの面では、営業マンはみんな徹底的に鍛えられています。説得力は十分です。
しかし、同時に、ご家族の暮らしの中身や価値観、スタイルについて、どれだけ真剣に取り組む
姿勢を持っているか?そういう直接[お金]には結びつかない部分をどれだけ掘り下げてご家族にとって満足のいく家を建てようとしているか?これを感じられるかどうかが、大きな分岐点です。
家は売るもので はなく、 お客様と一緒になってつくるものです。
ハウスメーカーであれ、地元住宅会社であれ、工務店であれ、設計事務所であれ、
この姿勢を貫いている相手であることが、パートナーとして最高の条件だと私は思います。
誠実に家づくりを行っている同社は、自社で手がけた家には誇りを持っています。この姿勢が、設計・施行、トラブルへの対応など、すべての場面で大きな差を生みます 。建てたあとのケアやメンテナンスなど、その後もよきパートナーとして面倒を見るのは当然の事です。
家づくりは長期戦です。 設計や施行の問題、近所からのクレーム、お金の問題など、いろいろなことが起こります。良い家をつくり上げるには、そのつど力を合わせて、一緒に問題をクリアにしていくパートナーシップが必要です。
私にとって、ありがたいお客様のタイプがあります。
それは、不満を溜め込まないお客様です。言いたい事は遠慮なく、ズバリと言う。信念やこだわりが明快で, しかも引くところは引く。勝な言い方かもしれませんが、そのようなお客様とは、お互い信頼感を築きやすく、仕事もスムーズに進めることができます。はじめに信頼関係が 築けなければ、細かな行き違いがボタンのかけ違いを生んで、大きなトラブルが引き起こされることにも繋がります。
口先で素晴らしさをアピールできる部分は、家づくりの一部にすぎません。
目に見える形や金額や数字では説明出来ない、お互いの信頼感をどれだけ大切にしているか?ここがパートナーを見分ける重要なポイントの一つだと私はそう思います。
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設計セミナー
update:2014.11.15
いよいよ明日になりました。
1級建築士をお招きしての設計セミナー。
お時間は14:00〜。
公社ビル1Fの中研修室での開催になります。
家の魅せ方や空間のとり方
設計者からの目線でお話しくださいます(*^_^*)
もちろん皆様のご質問に直接答えていただけるコーナーも♪
ご参加のみなさま、楽しみにされていてください。
本日もみなさま、ありがとうございました。
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今日の出来事
update:2014.11.15
今日は、(伊佐市)S様邸のお打合せ。
まず解体・整地確認に現場で造成業者と造成工事の打合せ、
その後はお施主様と、仕様書説明等行いました。今月29日は地鎮祭・
地盤調査・基礎工事準備に入ります。
これから、寒い季節になりお施主様も年末忙しくなりますが、
建築は長期戦ですので、無理をされないようお願いします。
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